ナッツは天然のサプリメントだ!(クルミ編)

<h4>リスも大好き、クルミ!</h4>
日本でも古くからお馴染みの「クルミ」もナッツの一種です。日本に自生するオニグルミは縄文時代にはすでに食用とされていたと考えられており、平安時代には貢物として献上された記録が残っています。

現在、一般的に食べられているのは、比較的殻を割りやすいペルシャクルミで、カリフォルニア産が全体の3分の2を占めています。

和洋中問わず、様々な料理に使われているクルミですが、木の部分は高級木材「ウォルナット材」として使われ、樹皮は染料として利用することもできます。

ところで、クルミといえばリスの大好物ですが、リスがあの硬い殻をどうやって割るかご存知ですか?

リスは、地道に歯で削って割っているのです。木の実を抱えてカリカリやってるあれ。とってもかわいらしく見えますが、実は飽くなき食への執念がなせる業だったんですね。

<h4>多価不飽和脂肪酸のアルファリノレン酸が豊富!(うわ、舌噛みそう)</h4>
他のナッツ同様、ビタミンやミネラルたっぷりのクルミはマルチサプリとしてすでに優秀なのですが、特に注目すべきは、豊富に含まれているアルファリノレン酸です。

アルファリノレン酸は脂質を構成する脂肪酸の一種です。

クルミの成分の半分以上は脂質から成っていますが、そのうちのおよそ6分の1をこのアルファリノレン酸が占めています。

アルファリノレン酸は「オメガ3」と呼ばれる種類に属する多価不飽和脂肪酸で、必須脂肪酸のひとつです。人間の体内で合成することができないため、食べ物などから摂取しなくてはなりません。

<h4>クルミのアレルギー抑制効果</h4>
このアルファリノレン酸の効果のひとつとして、アレルギーの抑制が挙げられます。

アレルギーの原因のひとつに、必須脂肪酸のひとつである「リノール酸」の過剰摂取があると言われていますが、アルファリノレン酸はこのリノール酸の働きを抑制する性質があるのです。

リノール酸はサラダ油やコーン油、ゴマ油など、日常に使われる油のほとんどに含まれていますから、現代人は意識的にそれを排除しない限り、過剰に摂取してしまう傾向にあるのです。

油の害を油で制する。ま、そんなイメージですかね。

<h4>多価不飽和脂肪酸のアルファリノレン酸で痩せやすい体に!(やっぱり舌噛みそう)</h4>
また、アルファリノレン酸には血管細胞を柔らかくし、血流を改善する効果があります。血液の流れがスムーズになると、結果として代謝がよくなり、痩せやすい体になります。

痩せやすい体! もうこの言葉だけですぐにクルミを買いに走りたくなりますよね?

ところでさきほど、リノール酸の過剰摂取についてお話ししましたが、このリノール酸もまた必須脂肪酸のひとつであり、欠かすことのできない栄養素です。

足りなくなると欠乏症になりますので、摂取する必要はあるのですが、気をつけるべきなのはアルファリノレン酸とのバランスで、「アルファリノレン酸:リノール酸」の摂取比率が「1:4」になるのが理想と言われています。

<h4>ダイエットのお供にクルミを是非!</h4>
リノール酸はクルミにもそれなりの量が含まれていますが、驚くべきはその比率で、理想の「1:4」の比になっています。

食事の脂質を抑えてクルミで不足分を補えば、必須脂肪酸を理想的に摂取できる上、血液サラサラ効果も期待できるので、美しく痩せられることでしょう。

ダイエットの際には、どうぞクルミをかたわらに。

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POYACO
岩手県宮古市の「ヨガサロンぽやにか」で広報を担当。当サイトの管理者でもある。ヨガサロンぽやにか公式サイトはこちら